「こかんは、忍坂村の又吉外二人をつれて、親神の御名を流すべく浪速の町へと出掛けた。…その日、こかん一行は、早朝に庄屋敷村を出発して西へ向い、竜田村を過ぎ十三峠を越えて河内に入り、更に西へ進んで、道頓堀に宿をとり…」(稿本天理教教祖伝第三章みちすがら、より)
親神のお指図で浪速布教に出られた教祖の末女こかん様について記述されている。当時17歳という若さである。
今日は本部神殿前を出発して、十三峠を越えて道頓堀まで歩かせて頂きました。こかん様が通られた道中と全く同じではないと思いますが、距離にして43km、時間にして約8時間(休憩含む)の道のりでした。
当時、現代ほど整備されていない道を歩かれたこかん様。峠道は物盗りなどの危険性もあったことでしょう。これらの事を思いますとさぞかしご苦労だったことだと思わせて頂きました。
It will be good day tomorrow, too!! 明日もいい日に (^^)/
天理教意岐部(いきべ)分教会オフィシャルブログ
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