令和元年5月意岐部分教会月次祭

たくさんの信者さんにお帰り頂き、滞りなく5月の月次祭をつとめさせて頂くことができました。ありがとうございました。祭典講話を一部抜粋し要約を掲載させて頂きます。

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令和という新しい元号になりましたが、これには「明日への希望と共に、一人ひとりが大きな花を咲かせる」という意味が込められているそうです。
 
このような世の中を実現するには一人一人の心の使い方が大切であると思います。心の使い方は「かしものかりものの理」が心にしっかりとおさまっているか否かにかかっています。つまりこの身体は神様からお借りしているものであるから、大切に使わせて頂くということです。とともに八つのほこりにあるような過ぎた心使いを使わないようにするということではないでしょうか。
 
これを実践するのは簡単なようで難しいことです、なにがよくて、何がいけないのかは誰もが理解できてると思います。でも理解できていても思うようにできないのが人というものです。
 
これらのことを実践するのに必要なのは努力です。まあいいかでは先に進めません。強い信念を持って、なんとしてでもという思いで実行する。そういう強い心になることが大切だと思います。諦める必要はありません。諦めない限り可能性は無限にあります。やったらやっただけ、努力すればならんこともなってくるのが人の道だと思います。
 
しっかりとつとめているつもりでも、思い通り行かないこともあるでしょう。その時はつとめが足らないからだと思って、さらに努力をかさねるのです。そこにたすかる道が開けてくるのではないでしょうか。

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