今日は霊祭とおつとめ練習の日でした。

ひとことはなしで、かしものかりものの理についてお話させて頂きました。私たちは神様に生かされています。この身体は神様からのかりものです。

人は病気になると辛い、苦しいなどと悩むこと多くが多くなります。でもこの事もよろこぶことではないでしょうか。そもそも命があってからこそ、生かせて頂いているからこそなのではないでしょうか。

生きているからこそ、痛い、辛いと思えるのです。命がなくなってしまっては、それも感じることはできません。生きているからこそ、病気にもなるのです。

生まれてから、死ぬまでずっと元気でいたい、健康でいたい。と思うでしょうが、これは少し欲が過ぎるかもしれません。身体も使えばどこかが痛んできます。年が経てば思うように身体が動かなくなるのも当然のこと。これが天然、自然の理であります。

痛い、辛いと嘆く前に、生かせて頂いているありがたさを感謝させて頂きましょう。