稿本天理教教祖傳第一章「月日のやしろ」に登場する長滝村の修験者市兵衛。修験者とは日本古来の山岳信仰に仏教が結合してできた修験道の修行者、山伏とも言う。市兵衛は大峰山を修行とする修験者先達の一人であった。当時、修験者による加持祈祷は、民間に強い影響力を持っていた。
長滝村は、おぢばから東へ約8キロ。まずは天理ダムに向かう。
天理ダムを過ぎると長滝村への入り口(分岐、左)
長滝村、現在は長滝町。閑散とした農村。
村中にある九郎神社。市兵衛は此処よりさらに山奥入ったところで修行していたのだろう。
現在は長滝村までは舗装された道。村の入り口までは路線バスも通っている。しかし、当時はなにも無い山道。さぞかしご苦労だった事だろう。
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天理教意岐部(いきべ)分教会オフィシャルブログ
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